

1994年の時点で、FDA禁止令の発効からほぼ2年経っていたにもかかわらず、豊胸術は合衆国で三番目にありふれた美容手術だった。シリコーングルの豊胸材は禁止になっていたが、生理食塩水(塩水)で充填した豊胸材は市場に残ることが許されていたので、女性達は生理食塩水充填の豊胸材を用いた手術を受けた。外科医が請求した手術代は約3000$だった。これより件数が多かったのは脂肪吸引と瞼の手術だけだった(皮肉なことに、この年は豊胸材除去手術が第5番目に多かったが、これは、紛れもなく、FDA禁止令のあとに拡がった警戒心を反映している)。豊胸手術は合衆国南部、南西部、カリフォルニアのようなサンベルト地帯では、他の地方に比べてかなり多い。
[参考サイト] 大塚美容形成外科の豊胸
あごの再手術を希望されることも時々経験することです。美容外科であごの骨切り手術を受けた後に形が希望通りでなかった場合や、シリコンのサイズや形の変更の希望などの場合が多いようです。一度骨切り手術を受けている場合は、希望される手術内容によって再手術が可能な場合と、無理な場合があります。以前の骨切りの状態によってもう一度骨を削ったり切ったりできる部位とそれができない部位ができるためです。骨を切り過ぎたり削り過ぎたというような場合は、体のほかの部位から骨を移植したり、ハイドロキシアパタイトと呼ばれる人工骨を用いたりします。またやむを得ない場合は、真皮脂肪移植と呼ばれる皮膚の線維成分と脂肪の固まりを移植してふくらみを出さなければならないこともあります。もっと骨を削りたいというような場合は骨の強度の問題と、骨の中を通っている神経の状態を調べた上で、どれくらいまでけずっても安全か検討して手術を行うようにします。シリコンが使用されている場合は、サイズや形の変更は極めて簡単でどの部分をどういう形や大きさにしたいかを相談の上、新しいシリコンと入れ替えを行います。
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